みなさん、こんにちは!
今までは、みなさんに役立つ情報を出そうと気負ってしまって
なかなか筆が進まなかったブログですが、
「これからは思ったこと・感じたことを記していく」
と前回お伝えさせていただきましたので、さっそく(^^)
今回、書きたくなったことのテーマの一つはコレ!!⇓⇓
先日まで6か月間のサポートをさせていただいた、
腎臓病のクライアントの方が、
私の見解では、
結構奇跡的な、素晴らしい改善をされましたので、
その時に感じていたこと・思っていたことを
回想録として、何回かに分けて記録できたらと思います!(^^)
なぜそんなことを記すのかって???
今回の事例は、普通に腎臓病や糖尿病の栄養指導とはだいぶ違って、
いろんなドラマがあって、まぁまぁ大変だったから💦💦💦
私の様々な分野での知識と経験をフル動員したからできたこと!だと思っています。
こういうこともあるということを、
今、不安の中を生活している多くの方々に、ぜひ知ってほしいのです!!
「私が総合病院に勤めた経験がなかったら、対応できなかったかも?」
と思うほど、当初、ある意味、命の危機さえも感じた事例でした。
(予備知識のないクライアントさんが、同じように感じていたかどうかはわかりませんよ💦)
「こんなこともあるんだなぁ」ということを、知っていただけたら嬉しく思います。
さて、このクライアントの方を、仮にTさんとしましょう。
突然急性腎不全になってしまった働き盛りの30代男性の事例です。
血液検査データがわかる方のために、6か月間の経過を記します。
・腎臓病の指標であるクレアチニンの値は、初回 3.61 → 6か月後 1.76。
途中経過の最大改善時は1.67まで回復。
・腎臓がどのくらい機能しているかの指標となるeGFRの値は、初回 17.2 → 6か月後 37.4。
途中経過の最高値は39.9まで回復。
腎臓病で病院にかかったことがある方には、
こんなに数値改善するの???
と思われる方もあるかもしれませんね。
なぜなら、
「腎臓病は一度悪くなったら改善することはない。透析を待つだけ」
と言われる病気だから!
つまり、
「改善しなくて当然!」
「少しずつ数値が悪くなっていくのが普通!それでよし!」
という世界だということです💦💦💦
恐らく、ある一部の方たちを除いて、ほとんどの管理栄養士も医師も、
このように数値改善するために、「具体的に、なにをしたらしたらよいのか?」
は指導できないし、「なにをしたら、こうなったのか?」
を説明できる人は少ないのではないか?と、私は思っています。
何人の改善実績があるかどうか?何年後かに他の病気にならないかどうか?を考えられている人のか?
そんな秘訣も少し記しておきたいと思います。
今回の奇跡的な結果には、いくつかの条件も重なりました。
例えば、クライアントの年齢が若かったことや、
急性だったことも大きく影響していると思います。
で・す・が! 「それにしても!!」 の結果だと、
私は思っています!
(これが出来てしまってたから、私がこのサポートコースを提供することを決断したんですけどね(^^))
これから記していく経過を読んでいただけたら、
その意味が少しは、なんとなく感じていただけるのでは?と思っているので、
楽しみにしていてくださいね!
もちろん!!
この結果はご本人やご家族の努力の賜物です。
そして、私が指導した内容をきちんと
言ったとおりに守ってくださった「素直さ」が一番の要因
だったと思います。
詳細については、次回から少しずつ、
忘れないうちに記録していけたら、と思っていますので、
どうぞ、お楽しみに・・・(^^)